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キンセンイシモチ
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スズキ目 テンジクダイ科
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Ostorhinchus Ostorhinchus wassinki (Bleeker,1861) |
種名
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キンセンイシモチ
Ostorhinchus Ostorhinchus wassinki (Bleeker,1861)
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
テンジクダイ科
Apogonidae |
属名 |
スジイシモチ属
Ostorhinchus Ostorhinchus |
食味・危険 |
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分布 |
■千葉県以南。インド・西太平洋域、紅海。沿岸の岩礁や珊瑚礁にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 本種には、俗にそれぞれ「ドット型」・「ライン型」と呼ばれる、ミトコンドリアDNAの比較により独立した2種が含まれているとされる。前種は腹部の白色縦線が破線状になり、体側中央にある橙色帯が尾鰭後縁に達する。後者は腹部の白色縦線が実線状で、体側中央の橙色帯が尾鰭に達しないことでそれぞて区別される。オオスジイシモチや、コスジイシモチは本種に似ているが、尾柄部に黒色斑を持たない。体長7cmほど。
●生息環境: 沿岸の岩礁域に生息する。岩の隙間の中や、ガンガゼの合間に群れですむ。
●食性: 肉食性で日中は小型の甲殻類を捕食している。
●その他: 上記のように、本種には、俗に「ドット型」・「ライン型」と呼ばれる2種が含まれているとされる。前種は主に伊豆から九州にすみ、後者は南日本から沖縄にかけて分布するとされている。ドット型の個体は愛媛県愛南町において、6-9月が繁殖期とされている。色彩が美しく観賞魚として扱われる。 |
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