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キンセンイシモチ
スズキ目  テンジクダイ科
Ostorhinchus Ostorhinchus wassinki   (Bleeker,1861)

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(ドット型)


三重県
南伊勢町
2010/11/18


愛媛県
愛南町深浦
2007/09/09
(幼魚)


高知県
大月町柏島
2006/08/13


高知県
大月町柏島
2007/05/03


高知県
大月町柏島
2007/05/03
(幼魚)


高知県
幡多郡大月町
2012/07/29


鹿児島県
奄美大島
2007/08/08


鹿児島県
奄美大島 名瀬港内
2005/06/09
(背面)


鹿児島県
奄美大島 名瀬港内
2005/06/09
(幼魚)


鹿児島県
奄美大島 名瀬港内
2007/07/19


鹿児島県
喜界島 湾港
2012/05/01


鹿児島県
喜界島 湾港
2012/05/01
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種名
キンセンイシモチ   
Ostorhinchus Ostorhinchus wassinki   (Bleeker,1861)
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 テンジクダイ科
Apogonidae
属名 スジイシモチ属
Ostorhinchus Ostorhinchus
食味・危険 食味レビュー
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分布 ■千葉県以南。インド・西太平洋域、紅海。沿岸の岩礁や珊瑚礁にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
本種には、俗にそれぞれ「ドット型」・「ライン型」と呼ばれる、ミトコンドリアDNAの比較により独立した2種が含まれているとされる。前種は腹部の白色縦線が破線状になり、体側中央にある橙色帯が尾鰭後縁に達する。後者は腹部の白色縦線が実線状で、体側中央の橙色帯が尾鰭に達しないことでそれぞて区別される。オオスジイシモチや、コスジイシモチは本種に似ているが、尾柄部に黒色斑を持たない。体長7cmほど。

●生息環境:
沿岸の岩礁域に生息する。岩の隙間の中や、ガンガゼの合間に群れですむ。

●食性:
肉食性で日中は小型の甲殻類を捕食している。

●その他:
上記のように、本種には、俗に「ドット型」・「ライン型」と呼ばれる2種が含まれているとされる。前種は主に伊豆から九州にすみ、後者は南日本から沖縄にかけて分布するとされている。ドット型の個体は愛媛県愛南町において、6-9月が繁殖期とされている。色彩が美しく観賞魚として扱われる。


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