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ムスメベラ
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スズキ目 ベラ科
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Coris picta Bloch and Schneider,1801 |
種名
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ムスメベラ
Coris picta Bloch and Schneider,1801
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ベラ科
Labridae |
属名 |
カンムリベラ属
Coris |
食味・危険 |
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分布 |
■千葉県以南。台湾、ニュージーランド、オーストラリア南東部。水深20m以深の岩礁まわりの砂底にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 体側に黒色縦帯があり、それが尾鰭後端までつながるものと、尾鰭基部までにしか達しないものがある(後述)。幼魚は一見してホンソメワケベラの幼魚に似た色彩をしている。体長15cmになる。
●生息環境: 岩礁や砂礫底に生息する。
●食性: 他の魚のクリーニングもするが、主食は底生動物とされている。
●その他: 従来はCoris musume (Jordan and Snyder, 1904)の学名が使われていたが、その後Coris picta (Bloch and Schneider, 1801)の新参同物異名とされた。 ただし、Coris musumeとCoris pictaは別種であるとする意見もある。Coris musumeは、黒色縦帯が後縁近くまで達するのに対し、Coris pictaでは尾鰭基部付近にまでしか達しないという。しかしほかの形態では両種に差は見られないとされ、ここではCoris pictaの学名を使う。 |
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