|
シチセンムスメベラ
|
スズキ目 ベラ科
|
Coris batuensis (Bleeker,1856 ) |
種名
|
シチセンムスメベラ
Coris batuensis (Bleeker,1856 )
|
綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ベラ科
Labridae |
属名 |
カンムリベラ属
Coris |
食味・危険 |
食味レビュー 投稿する
|
分布 |
■高知県以南、小笠原。〜東部インド・西太平洋。砂礫や岩礁域にすむ。 |
似たもの検索 |
似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: 見た目は一見キュウセン属の魚に似ているが、有孔側線鱗数が多いことなどで区別できる。体側には淡色横帯や小斑点はあるが目立つ縦帯がなく、背鰭第1棘がのびないことでほかの種と区別できる。スジベラは本種ににているが、スジベラの尾鰭には帯があるのに対し本種にはないことで区別できる。幼魚や雌の背鰭には目玉模様があるが、雄ではなくなる。体長15cmほど。
●生息環境: サンゴ礁やその周辺の砂底に生息する普通種。
●食性: 底生動物などを捕食する。
●その他: 釣りなどで漁獲され食用になり、東南アジアでは市場にも出る。紅海にはよく似たCoris variegata (Rüppell, 1835)が分布する。 |
|
|
|
Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved |
|
|