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ニシキテグリ
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スズキ目 ネズッポ科
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Pterosynchiropus splendidus (Herre,1927 ) |
種名
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ニシキテグリ
Pterosynchiropus splendidus (Herre,1927 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ネズッポ科
Callionymidae |
属名 |
ニシキテグリ属
Pterosynchiropus |
食味・危険 |
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分布 |
琉球列島。〜西部太平洋。珊瑚礁域にすむ。 |
特徴など |
●形態・特徴: 体側には鮮やかな青い独特の斑紋が入る。この斑紋から、ほかのネズッポ科魚類と容易に区別できる。胸鰭軟条数は30本前後で、コウワンテグリ属の魚と比べて数が多い。体長5cmほどの小型種である。
●生息環境: サンゴ礁に生息する普通種。枝状のサンゴの合間やその周辺によくみられる。
●食性: 動物プランクトンなどを捕食する動物食性と考えられる。
●その他: 小型種で食用としての価値はほとんどないが、「マンダリンフィッシュ」とよばれ観賞魚として盛んに輸入されている。しかし、人工飼料になかなか餌付かないといわれており、痩せやすく、ほかの活発な魚と一緒に飼育するのにはあまり向いていない。本種の含まれる属については、中坊(2000)に従った。 |
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