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シロオビハゼ
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スズキ目 ハゼ科
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Cryptocentrus albidorsus (Yanagisawa,1978 ) |
データNO
| 013564 |
種名
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シロオビハゼ(テッポウエビ類との共生)
Cryptocentrus albidorsus (Yanagisawa,1978 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハゼ科
Gobiidae |
属名 |
イトヒキハゼ属
Cryptocentrus |
食味・危険 |
食味レビュー 投稿する
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分布 |
■和歌山県、種子島、琉球列島。台湾。珊瑚礁の砂底にテッポウエビ類と共生する。 |
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特徴など |
●特徴: 体長10cmほど。体は細長く、頭部の先端と背面、それに続いて体背面が白い、成魚の臀鰭に後から前に走る5-6本の暗色斜走帯があるなどで同属他種と区別可能。 ●分布: 八丈島、和歌山県、宮崎県、種子島、琉球列島。台湾。 ●生息環境: 内湾、サンゴ礁域の礁原に生息する。礫や死サンゴ片まじりの砂底、タイドプールでテッポウエビ類と共生。生息水深は10m以浅、特に2m以浅に多い。
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全長
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5cm |
採集年月日
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2005/11/10 |
都道府県
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鹿児島県 |
場所
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トカラ列島宝島 |
底質
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シモリ混じりの砂地 |
水深
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2m |
採集方法
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スキンダイビング |
投稿者
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Shogo
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BBS記事
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BBS投稿記事を参照できます
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コメント
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テッポウエビ類の一種が砂をブルドーザーのように運び、シロオビハゼが巣の見張りをしていました。 近づくとハゼは巣に隠れてしまいます。その間、テッポウエビは決して外に出てきません。 しばらくするとシロオビハゼがゆっくり顔を出し、遅れてテッポウエビが作業を再開しました。 見事な連携で、そのしぐさはとても愛嬌がありました。
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