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クロオビハゼ
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スズキ目 ハゼ科
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Myersina nigrivirgata Akihito and Meguro,1983 |
種名
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クロオビハゼ
Myersina nigrivirgata Akihito and Meguro,1983
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハゼ科
Gobiidae |
属名 |
ハゴロモハゼ属
Myersina |
食味・危険 |
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分布 |
■石垣島、西表島。フィリピン。内湾の砂泥底にテッポウエビ類と共生する。 |
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特徴など |
●特徴: 体長は10cmほど。体背面は灰色、腹面は白色、体側中央にこげ茶の縦帯を持つ。第1背鰭は伸長せず後部に1黒色斑がある、尾鰭後縁は丸い、鰓蓋部に青緑色点が多数あるなどで、近似のハゴロモハゼと区別可能。黄変個体がいる。 ●分布: 沖縄諸島、石垣島、西表島;西部太平洋 ●生息環境: 内湾の湾奥に生息する。軟泥底、泥底、砂泥底でテッポウエビ類と共生し、巣穴上でホバリングする。生息水深は3-25m。 ●その他: ヒメコガネハゼとされていたものは、現在ではクロオビハゼの黄変個体と考えられている。 |
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