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ヒナハゼ
スズキ目  ハゼ科
Redigobius bikolanus   (Herre,1927 )

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東京都
港区港南
2004/12/08


山口県
下関市木屋川河口付近
2010/06/07
(頭部)


山口県
下関市木屋川河口付近
2010/06/07
(尾部)


山口県
下関市木屋川河口付近
2010/06/07


愛媛県
宇和島市
2008/08/07


愛媛県
宇和島市の河川
2006/09/30


鹿児島県
奄美大島
2009/07/29


沖縄県
沖縄島辺野喜川
2005/03/19


沖縄県
西表島
2006/03/27


沖縄県
西表島
2006/03/27


沖縄県
渡嘉敷島渡嘉敷川
2005/03/05


種名
ヒナハゼ   
Redigobius bikolanus   (Herre,1927 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 ハゼ科
Gobiidae
属名 ヒナハゼ属
Redigobius
食味・危険 食味レビュー
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分布 ●国内では東京湾、神奈川県〜西表島、兵庫県の日本海側、隠岐、対馬、五島列島から知られる。インド・太平洋に広く分布する。
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特徴など ●特徴:
体長1〜3 cm。体は太短く側扁し、頭部や体の鱗は大きい。顎の大きさには性的2型があり、雄の顎の後端は眼の後縁を越える。

●生息環境:
渓流域をのぞく河川環境に生息。河口域付近に特に多く、水が淀んで、底に落ち葉などの堆積物がたまっている砂底でよく見られる。

●その他:
産卵期は琉球列島では5〜7月、四国では7〜9月で、卵は貝殻や底の平らな石の裏面に1層産み付けられる。雄が卵を保護する。もともと東海地方より西部に分布していた種であったが、1990年代後半に神奈川県で発見され、2000年に入って初めて東京湾内で採集された。昨今では京浜運河内で多く見られるようになり、地球温暖化との関連が疑われる。


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