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ミズヒキミノカサゴ
スズキ目  フサカサゴ科
Pterois mombasae   Smith,1957

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愛媛県
愛南町
2005/03/31


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2005/03/31


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愛南町
2005/03/31
(頭部・正面)


愛媛県
愛南町
2005/03/31


種名
ミズヒキミノカサゴ   
Pterois mombasae   Smith,1957
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 フサカサゴ科
Scorpaenidae
属名 ミノカサゴ属
Pterois
食味・危険 食味レビュー
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分布 インド・西太平洋の広い範囲に分布する。日本海域では、沖縄島、愛媛県、高知県、伊豆半島、伊豆大島および房総半島南部から記録されており、房総半島以南の南日本の太平洋側および琉球列島に広く分布すると考えられる。
特徴など ●形態・特徴:
本種は、体側にある多数の横帯や、頭部の棘および皮弁の形態がネッタイミノカサゴに酷似する。しかし本種は、背鰭が通常13棘10軟条であること(ネッタイミノカサゴではふつう12棘11軟条)、胸鰭の条数が17〜20(通常18)と多いこと(ネッタイミノカサゴでは16〜18、通常17)、眼径がやや大きく体長の14.3%(平均)であること(ネッタイミノカサゴでは12.3%)、背鰭の最大棘はやや短く、体長の46.2%(平均)であること(ネッタイミノカサゴでは53.3%)、胸鰭がやや短く、最長の鰭条は体長の75.2%(平均)であること(ネッタイミノカサゴでは95.5%)、胸鰭の鰭膜に6〜24個の斑点があり、軟条に赤色から褐色の縞模様があること(ネッタイミノカサゴではやや少なく3〜17個の斑点があり軟条は一様に赤色または白色)であることなどから区別される。

●生息環境:
沿岸の浅海域の水深10〜60mに生息する。


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