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トウジン
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タラ目 ソコダラ科
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| Coelorinchus japonicus (Temminck and Schlegel,1846 ) |
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データNO
| 000305 |
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種名
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トウジン
Coelorinchus japonicus (Temminck and Schlegel,1846 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
タラ目
Gadiformes |
| 科名 |
ソコダラ科
Macrouridae |
| 属名 |
トウジン属
Coelorinchus |
| 食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全3件) レビューを読む 投稿する
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| 分布 |
南日本の太平洋岸。〜北西太平洋の暖海域。水深300〜1000mにすむ。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴: 本種をソコダラ科魚類は、細かい同定形質が多く、種の同定は難しい分類群である。第1背鰭と第2背鰭は接近せず、離れている。第2背鰭は臀鰭よりもかなり低く、背鰭第2棘の前縁は円滑である。腹鰭は7軟条である。吻は長く、吻端は鋭い。眼下隆起線は真っ直ぐで、鰓条骨数は6本である。鱗の小棘は強く、頭部の鱗は1本の隆起線しかない。また、頭部下面は鱗で被われている。発行器は短く肛門と腹鰭基底の中間付近に達することなどが満たされないと本種と同定できない。
●生息環境: 水深300〜1000mから採捕され、水深500m付近の優占種であるようだ。
●食性: 甲殻類や小型魚類などを食べる動物食性と思われる。
●その他: 漁師は昔から食用としていたようであるが、近年では流通することもあるほど、食用種として見直されてきているようだ。 |
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全長
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50cm |
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採集年月日
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2002/03/05 |
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都道府県
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神奈川県 |
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場所
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相模湾沖 |
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底質
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不明 |
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水深
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150m |
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採集方法
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船釣り |
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餌など
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オキアミ |
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投稿者
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西潟正人
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BBS記事
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BBS投稿記事を参照できます
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コメント
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友人の釣り人が、オオメハタと一緒に釣りました。 丸い石のようなウロコが、ぼろぼろとこぼれ落ちます。大きく見えても、内蔵を取り出すと、可食部は僅かです。 肝臓をたたいた肝じょうゆで、刺身を味わいました。美味です! 頭を二つに割り、塩焼きで友人が食べたところ目の回りが旨いと言ってました。煮魚にしたらゼラチン質が多そうなので、上等な煮こごりができそうです。どなたか、挑戦してみて下さい。
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