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ハモ
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ウナギ目 ハモ科
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| Muraenesox cinereus (Forsskål,1775 ) |
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種名
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ハモ
Muraenesox cinereus (Forsskål,1775 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
ウナギ目
Anguilliformes |
| 科名 |
ハモ科
Muraenesocidae |
| 属名 |
ハモ属
Muraenesox |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
福島県以南、東シナ海。黄海、インド・西太平洋域。 |
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| 特徴など |
●形態・特徴: 下顎より上顎は前に出ず、歯が鋭い。胸鰭があって、吻はやや尖る。よく似た近縁種にスズハモがいるが、肛門より前方の側線孔数・背鰭軟条数がそれぞれ40〜47・66〜78と多いことなどで区別できる。
●生息環境: 夜行性で水深100m以浅の砂泥底に生息する。産卵は夏季に沿岸域で行われる。
●食性: 魚類、甲殻類、軟体動物などを捕食する動物食性。
●その他; 京料理では欠かせない食材として有名であり、水産上重要種である。普通であれば食べるのに向かないほどに小骨が多いが、“骨切り”という皮一枚を残して身に潜む小骨を細かく切る技術によって高級食材へと変貌する。旬は夏と秋の二回あるといわれ、湯引き、吸い物、天ぷら、寿司などで賞味される。 |
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