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ワニグチボラ
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ボラ目 ボラ科
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| Oedalechilus labiosus (Valenciennes,1836 ) |
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種名
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ワニグチボラ
Oedalechilus labiosus (Valenciennes,1836 )
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| 綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
| 目名 |
ボラ目
Mugiliformes |
| 科名 |
ボラ科
Mugilidae |
| 属名 |
ワニグチボラ属
Oedalechilus |
| 食味・危険 |
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| 分布 |
南日本、琉球列島。インド・太平洋域。 |
| 特徴など |
●形態・特徴: 体高が高く、胸鰭の基底上端には暗色斑が見られる。また、眼を被う脂瞼は発達しない。上唇下部と下唇前縁はヤスリ状になっていることなどが特徴。全長2〜3cm位までの稚魚は、全身が綺麗な銀白色を呈する。
●生息環境: 沿岸域の浅所に生息する。
●食性: デトリタス、藻類、甲殻類や多毛類などを食べる。
●その他: オニボラと同様に、稚魚は波によって泡立っているところを泳ぐ習性が見られ、その体色も合わせて考えると、波の泡に擬態しているのではないかと推察されている。 |
| 参照 |
オニボラ
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