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ギンブナ
コイ目  コイ科
Carassius auratus langsdorfii  Temminck and Schlegel,1847

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(腹鰭)


静岡県
静岡市葵区麻機沼
2009/07/08
(臀鰭)


静岡県
静岡市葵区麻機沼
2009/07/08
(尾部)


静岡県
静岡市葵区麻機沼
2009/07/08


静岡県
静岡市葵区麻機沼
2009/08/23


静岡県
静岡市二ツ池
2011/04/10
(頭部)


静岡県
静岡市二ツ池
2011/04/10


愛知県
乙川
2009/03/29


愛知県
乙川
2009/03/29


愛知県
名古屋市内
2007/11/11


三重県
松阪市の小川
2009/09/13


大阪府
淀川水系
2007/06/23


大阪府
淀川水系
2008/07/04
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種名
ギンブナ   
Carassius auratus langsdorfii  Temminck and Schlegel,1847
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 コイ目
Cypriniformes
科名 コイ科
Cyprinidae
属名 フナ属
Carassius
食味・危険 食味レビュー
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分布 ■日本各地。河川の中・下流の緩流域、池、沼にすむ。
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特徴など ●特徴:
全長15〜30cm。臀鰭起点後方から体高が急に低くなる。背鰭の不分枝軟条は4、分枝軟条は15〜18、臀鰭の不分枝軟条は3、分枝軟条は5。成長ははやく、4〜5年で30cmほどになる。産卵期は4〜6月で、水草の多い場所で行われる。

●生息環境:
河川の中流域から下流域に広く生息する。水質の汚濁にも強く、ほとんどギンブナしか生息しない川もしばしばある。

●食性:
雑食性で何でも食べる。飼育下では非常に大食漢で、メダカなどを混泳させると食べてしまうこともある。

●その他:
ギンブナは現在幅広くみられる普通種だが、キンブナやオオキンブナなどとの雑種によりできた3倍体の魚であるようだ。(フナ類の染色体数は100だがギンブナの染色体数は150)そのため、雌しかいない。すなわち、雌だけで発生できる雌性発生である。分類学的には倍数体には学名がつけられないので、今後議論が必要である。
参照 キンブナ
オオキンブナ
ゲンゴロウブナ


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