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カサゴ
スズキ目  フサカサゴ科
Sebastiscus marmoratus   (Cuvier,1829 )

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(尾部)


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高知市・浦戸湾
2007/03/22


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室戸岬新港
2009/10/13


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2009/10/13
(胸鰭)


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2006/09/21


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2008/05/06


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2008/05/04
(幼魚)


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幡多郡大月町柏島
2009/06/11
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種名
カサゴ   
Sebastiscus marmoratus   (Cuvier,1829 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 フサカサゴ科
Scorpaenidae
属名 カサゴ属
Sebastiscus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★★(全54件)
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分布 北海道南部以南〜東シナ海。沿岸の岩礁にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
メバルの仲間に似ているが胸鰭上半部の後縁が浅く湾入している(メバルの仲間では丸みを帯びる)。胸鰭軟条数は17−19で、18が多い。側線上方の白色斑は不明瞭、または不定形で明瞭な縁取りを持たない。ウッカリカサゴでは、側線上方の白色斑に明瞭な縁取りがあり、胸鰭軟条数が18−20(普通19)と多い。体色には赤っぽいものから、黒っぽいものまで変異が大きい。体長25cmを超える。

●生息環境:
沿岸の岩礁域にすむ。防波堤のテトラポッドの合間などにもよく潜んでいる。底層にすむことが多く、メバルのように浮かんでいるということはあまりない。縄張りをもつ。

●食性:
主に日没後に餌をとるといわれるが、日中でも釣れることから昼間も餌をとるようである。主に小魚や甲殻類などを捕食している。

●その他:
卵胎生で12−翌年2月に産仔する。仔魚は3.5−4.5mmとかなり小さい。
釣りの対象魚。船釣り・磯釣りだけでなく、防波堤などからも狙うことができる。餌釣りだけでなく、近年はルアーによる釣りも行われている。
食用魚としても重要で、煮付け、唐揚げ、塩焼きなど様々な料理に使用できる。成魚はこのほか刺身も美味。
参照 ウッカリカサゴ
アヤメカサゴ
ムラソイ


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