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カサゴ
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スズキ目 フサカサゴ科
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Sebastiscus marmoratus (Cuvier,1829 ) |
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種名
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カサゴ
Sebastiscus marmoratus (Cuvier,1829 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
フサカサゴ科
Scorpaenidae |
属名 |
カサゴ属
Sebastiscus |
食味・危険 |
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分布 |
北海道南部以南〜東シナ海。沿岸の岩礁にすむ。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: メバルの仲間に似ているが胸鰭上半部の後縁が浅く湾入している(メバルの仲間では丸みを帯びる)。胸鰭軟条数は17−19で、18が多い。側線上方の白色斑は不明瞭、または不定形で明瞭な縁取りを持たない。ウッカリカサゴでは、側線上方の白色斑に明瞭な縁取りがあり、胸鰭軟条数が18−20(普通19)と多い。体色には赤っぽいものから、黒っぽいものまで変異が大きい。体長25cmを超える。
●生息環境: 沿岸の岩礁域にすむ。防波堤のテトラポッドの合間などにもよく潜んでいる。底層にすむことが多く、メバルのように浮かんでいるということはあまりない。縄張りをもつ。
●食性: 主に日没後に餌をとるといわれるが、日中でも釣れることから昼間も餌をとるようである。主に小魚や甲殻類などを捕食している。
●その他: 卵胎生で12−翌年2月に産仔する。仔魚は3.5−4.5mmとかなり小さい。 釣りの対象魚。船釣り・磯釣りだけでなく、防波堤などからも狙うことができる。餌釣りだけでなく、近年はルアーによる釣りも行われている。 食用魚としても重要で、煮付け、唐揚げ、塩焼きなど様々な料理に使用できる。成魚はこのほか刺身も美味。 |
参照 |
ウッカリカサゴ アヤメカサゴ ムラソイ
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