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カワハギ
フグ目  カワハギ科
Stephanolepis cirrhifer   (Temminck and Schlegel,1850 )

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(幼魚)


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2008/08/23


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2006/10/08
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種名
カワハギ   
Stephanolepis cirrhifer   (Temminck and Schlegel,1850 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 フグ目
Tetraodontiformes
科名 カワハギ科
Monacanthidae
属名 カワハギ属
Stephanolepis
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全31件)
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分布 北海道以南、東シナ海。幼魚は流れ藻につくが、成魚は100m以浅の砂地に群れですむ。
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特徴など ●形態・特徴:
本種はカワハギ科の中で腰骨に鞘状鱗があるグループで、これを動かすことができる。体はやや平たく、ウマヅラハギに比べて体高がある。背鰭棘は眼後端の上方にある。体色は若干の変異があるが、普通は褐色で、暗色縦帯が体側にある。雄の成魚では背鰭の前部軟条が糸状に伸びるが、雌では伸びない。雌雄ともに尾鰭後端が糸状に伸びることはない。体長25cmに達する。

●生息環境:
水深100m以浅に多いが、時として200mの場所からも採集される。砂底、貝殻底、岩礁域に多く生息する。幼魚は流れ藻や浮遊物につく。

●食性:
主に小型甲殻類やゴカイ類、貝類などを捕食する。口が小さく、ついばんだり、吸い込むようにして捕食する。

●その他:
産卵期は初夏から夏で、沈性粘着卵を産む。定置網や小型底曳網、釣り、刺網などで漁獲される。肉は白身で刺身、塩焼き、唐揚げ、冬は鍋物などで美味。肝臓も食用として利用されている。本種は口が小さく、釣るのが難しいとされ、釣り人にも人気がある。日本産カワハギ属は本種1種のみからなる。
参照 ウマヅラハギ
アミメハギ


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