WEB魚図鑑
TOPページ
はじめに
画像の表示は?
和名一覧
似たもの検索
My魚図鑑

食味レビュー
標本募集!

さかなBBS
お魚クイズ
釣具の通販
メールマガジン
カワハギ
フグ目  カワハギ科
Stephanolepis cirrhifer   (Temminck and Schlegel,1850 )

地域名をクリックすると詳細を参照できます
PAGE:   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17


千葉県
館山市
2012/10/20


千葉県
館山市館山港
2004/07/22
(雄・側湾症1)


千葉県
金谷沖
2002/11/28
(雄・側湾症2)


千葉県
金谷沖
2002/11/28


千葉県
勝浦漁港
2004/09/12


千葉県
小湊沖
2011/04/30


千葉県
竹岡沖
2004/01/03


千葉県
東京湾
2008/09/21


千葉県
東京湾
2010/12/12


千葉県
東京湾
2010/12/12


千葉県
東京湾竹岡沖
2011/01/22
(稚魚)


千葉県
富津市上総湊港近辺
2006/07/09
next→


種名
カワハギ   
Stephanolepis cirrhifer   (Temminck and Schlegel,1850 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 フグ目
Tetraodontiformes
科名 カワハギ科
Monacanthidae
属名 カワハギ属
Stephanolepis
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全31件)
レビューを読む       投稿する
分布 北海道以南、東シナ海。幼魚は流れ藻につくが、成魚は100m以浅の砂地に群れですむ。
似たもの検索 似てる魚は?
特徴など ●形態・特徴:
本種はカワハギ科の中で腰骨に鞘状鱗があるグループで、これを動かすことができる。体はやや平たく、ウマヅラハギに比べて体高がある。背鰭棘は眼後端の上方にある。体色は若干の変異があるが、普通は褐色で、暗色縦帯が体側にある。雄の成魚では背鰭の前部軟条が糸状に伸びるが、雌では伸びない。雌雄ともに尾鰭後端が糸状に伸びることはない。体長25cmに達する。

●生息環境:
水深100m以浅に多いが、時として200mの場所からも採集される。砂底、貝殻底、岩礁域に多く生息する。幼魚は流れ藻や浮遊物につく。

●食性:
主に小型甲殻類やゴカイ類、貝類などを捕食する。口が小さく、ついばんだり、吸い込むようにして捕食する。

●その他:
産卵期は初夏から夏で、沈性粘着卵を産む。定置網や小型底曳網、釣り、刺網などで漁獲される。肉は白身で刺身、塩焼き、唐揚げ、冬は鍋物などで美味。肝臓も食用として利用されている。本種は口が小さく、釣るのが難しいとされ、釣り人にも人気がある。日本産カワハギ属は本種1種のみからなる。
参照 ウマヅラハギ
アミメハギ


Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved