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ムレハタタテダイ
スズキ目  チョウチョウウオ科
Heniochus diphreutes   Jordan,1903

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東京都
小笠原父島二見湾
2008/12/01


三重県
海山町 引本
2004/11/16


三重県
南伊勢町
2011/02/12
(背鰭)


三重県
南伊勢町
2011/02/12


和歌山県
串本
2007/10/14


和歌山県
串本有田港
2007/10/14


和歌山県
白浜町見草漁港
2008/11/09


高知県
古満目湾
2008/07/26


高知県
土佐清水市以布利
2010/08/12
(若魚)


宮崎県
サンマリーナ宮崎
2009/08/22


宮崎県
外之浦港
2000/11/04


宮崎県
南郷町大島・竹の尻防波堤
2005/05/21
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種名
ムレハタタテダイ   
Heniochus diphreutes   Jordan,1903
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 チョウチョウウオ科
Chaetodontidae
属名 ハタタテダイ属
Heniochus
食味・危険 食味レビュー
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分布 ■相模湾・長崎県以南。ハワイ諸島、オーストラリア西部、東部、ケルマディック諸島、インド洋。岩礁域にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
ハタタテダイ属魚類は背鰭第4棘が伸長することで、他のチョウチョウウオ科魚類と区別される。本種は頭部に眼を通る黒色帯があるが、眼の下方までにしか達しない。体側には背鰭棘第1-3棘間の鰭膜から腹鰭までと、背鰭第4棘の鰭膜から臀鰭軟条部にまで至る黒色帯がある。背鰭軟条部および尾鰭は黄色。ハタタテダイとは、背鰭棘数が普通12本(または13本)、顎歯列が2-3列、臀鰭黒色域が最長軟条にまで及ぶことなどで区別可能。体長18cmに達する。

●生息環境:
亜熱帯域の岩礁や潮通しのよいサンゴ礁に生息する。ハタタテダイが単独・番・小群でいることが多いのに対し、本種は大きな群れをつくる。幼魚は内湾でも見られる。

●食性:
プランクトンを主に食べるが、甲殻類、ゴカイ類などの底生生物も捕食する。

●その他:
釣りで時々外道として釣れる。観賞魚であるが、あまり流通されない。飼育は難しくない。
参照 ハタタテダイ


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