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イサキ
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スズキ目 イサキ科
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Parapristipoma trilineatum (Thunberg,1793 ) |
種名
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イサキ
Parapristipoma trilineatum (Thunberg,1793 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
イサキ科
Haemulidae |
属名 |
イサキ属
Parapristipoma |
食味・危険 |
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分布 |
沖縄をのぞく本州中部以南。〜南シナ海。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 頭部の有鱗域は広く、涙骨上と主上顎骨の露出部にも広がる。また、眼の下縁は吻端よりも下方に位置することなどが特徴。体色は全長20〜30cmくらいの個体までには淡色の地色に暗色の縦線が入っている状態であるが、それよりも大きい個体では消失し背面側が焦げ茶色、腹面側が白色へと変化する。
●生息環境: 稚魚は水深2〜10mくらいの内湾の海草・海藻帯や岩礁域に群れている。成魚は日中、やや深い海藻の繁茂する岩礁域に生息しているが、夜間は水深の浅い岩礁域へ移動して接餌する。
●食性: 甲殻類、多毛類や小型魚類などを捕食する動物食性。
●その他: 産卵期は南方で5〜6月、北方で6〜8月とされ、旬もそれに伴って初夏〜夏とされる。美味しい魚として市場流通も普通にしている水産上重要種であり、漁業、遊漁で各都府県で大量に漁獲されている。また、漁礁の造成や一部では増殖事業も行われている。 |
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