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ソウシハギ
フグ目  カワハギ科
Aluterus scriptus   (Osbeck,1765 )

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愛媛県
八幡浜市大島
2011/09/08


愛媛県
由良半島 須下
2005/11/25
(尾鰭)


愛媛県
由良半島 須下
2005/11/25


愛媛県
由良半島 網代
2005/11/25
(頭部)


愛媛県
由良半島 網代
2005/11/25


高知県
沖ノ島 久保浦
2006/08/11
(幼魚)


高知県
古満目湾
2008/07/27


高知県
高知沖
2009/06/12


福岡県
福岡県北九州市門司区
2012/08/18
(幼魚)


宮崎県
サンマリーナ宮崎
2009/09/10


宮崎県
宮崎沖
2002/03/10


鹿児島県
奄美市山羊島
2010/05/10
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種名
ソウシハギ   
Aluterus scriptus   (Osbeck,1765 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 フグ目
Tetraodontiformes
科名 カワハギ科
Monacanthidae
属名 ウスバハギ属
Aluterus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全5件)
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分布 ■相模湾以南。全世界の熱帯海域。沿岸域にすみ、稚魚や幼魚は流れ藻につく。
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特徴など ●形態・特徴:
体は細長く、背鰭第1棘が眼のすぐ上方にある。腹部の鞘状鱗は成魚にはない。ウスバハギに似ているが、体側には青い斑紋があり、尾鰭も細長く、その後端は丸くなる。幼魚は茶褐色で、黒色の斑点を出すためコクテンハギと区別しにくい。背鰭軟条数は44〜50本、臀鰭軟条が46〜52本と多いことでヒメソウシハギと区別可能。成魚は体長70cmを超える大型種。

●生息環境:
インド・太平洋、大西洋の暖かい海域に生息する普通種。幼魚は流れ藻や漂流物につく。かなり北方や、日本海側にも出現する。成魚はサンゴ礁や岩礁の浅所に生息するが、底曳網でも漁獲される。

●食性:
雑食性。甲殻類、軟体動物類、付着生物、藻類などを捕食する。

●その他:
定置網、刺網、釣りなどで漁獲され、食用になるが腸に強い毒をもつことがあるため、注意が必要。
参照 ウスバハギ


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