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ヤマモトタチモドキ
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スズキ目 タチウオ科
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Benthodesmus elongatus (Clarke,1879 ) |
種名
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ヤマモトタチモドキ
Benthodesmus elongatus (Clarke,1879 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
タチウオ科
Trichiuridae |
属名 |
タチモドキ属
Benthodesmus |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★★(全1件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
神奈川県真鶴沖、九州−パラオ海嶺。〜太平洋、大西洋。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 全身は銀白色。尾鰭があり、両眼間隔は平坦で眼は頭部背縁に近接する。タチモドキBenthodesmus tenuisと似るが、背鰭棘数+軟条数が本種は144〜155であること(対するタチモドキは120〜130)、臀鰭は1棘91〜101軟条であること(対するタチモドキは1棘70〜76軟条)で区別できる。
●生息環境: 大陸斜面(大陸棚の外縁から深海底までの斜面)に生息する。
●食性: 魚類、軟体動物や甲殻類なども捕食する動物食性と考えられる。
●その他: 日本からは1974年に神奈川県真鶴沖から採捕された標本が、阿部博士らによって「ヤマモトタチモドキ」として初めて提唱・報告された。しかし、1982年に九州−パラオ海嶺から採捕された標本をもとに、中村博士によって新和名として「ホソタチモドキ」が提唱されている。標準和名も、基本的には学名と同様に、先に提唱されたものを用いるのが一般的であり、WEB魚図鑑でも「ヤマモトタチモドキ」の標準和名にしたがっている。 |
参照 |
タチモドキ
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