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キハッソク
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スズキ目 ハタ科
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Diploprion bifasciatum Cuvier,1828 |
種名
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キハッソク
Diploprion bifasciatum Cuvier,1828
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハタ科
Serranidae |
属名 |
キハッソク属
Diploprion |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★(全3件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
■南日本。インド・西太平洋域。岩礁域や珊瑚礁域の浅所にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: ほかのハタ科魚類と比べると、臀鰭棘数が2と、少ない。体色は地色が黄褐色で、頭部に眼を通る黒色横帯があり、体側にも太い黒色横帯がある。幼魚は、背鰭棘の2本が糸状に長く伸びている。体長20cmほど。
●生息環境: 沿岸の岩礁域や、サンゴ礁にすむ普通種。
●食性: 小魚や甲殻類などを捕食する。
●その他: 本種は従来、ルリハタやヌノサラシなどとともに「ヌノサラシ科」に入れられたが、これらは現在、ハタ科の中に含められている。この仲間は体表から粘液毒を出し、他の魚を殺すことがあるので、アクアリストは注意しなければならない。食用にするが、あまり美味しいとしない意見、あるいは美味だとする意見がある。キハッソク属は2種からなり、もう1種のDiploprion drachiは、紅海とアデン湾にすむ。 |
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