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イトベラ
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スズキ目 ベラ科
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Suezichthys gracilis (Steindachner and Döderlein,1887 ) |
種名
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イトベラ
Suezichthys gracilis (Steindachner and Döderlein,1887 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ベラ科
Labridae |
属名 |
イトベラ属
Suezichthys |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全4件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
■南日本、小笠原。朝鮮半島、東シナ海、南シナ海、オーストラリア南東部。岩礁や砂礫域にすむ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 一見してキュウセンの仲間に似ているが、頬部に鱗をもつことが異なる。体は細長い。体側には赤色縦線があり、薄い横帯がでることもある。雌雄での体色の違いは少なく、雄の背鰭前部に小黒色斑がある程度。体長15cmになる。
●生息環境: 沿岸の岩礁や砂・礫底に生息する。夜間の休息時、あるいは危険が迫ると砂の中に潜る。
●食性: 動物食性と考えられる。
●その他: 小型種であり、釣り人にはあまり有難がられない。イトベラ属は日本から4種類が知られているが、本種が最も普通種である。 |
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