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ゴマアイゴ
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スズキ目 アイゴ科
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Siganus guttatus (Bloch,1787 ) |
種名
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ゴマアイゴ
Siganus guttatus (Bloch,1787 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
アイゴ科
Siganidae |
属名 |
アイゴ属
Siganus |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全3件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
沖縄県以南。〜東インド・西太平洋。岩礁・汽水域。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 背鰭・臀鰭・腹鰭の鰭条数はアイゴと同じ。胸鰭は15-17軟条である。背鰭棘と軟条の間には欠刻がない。体側には多数の橙色斑点があり、背鰭基部の後方付近に大きな黄色斑がある。尾鰭は若干湾入する。体長50cm近くになり、アイゴ科としては大型になる。
●生息環境: 沿岸域の砂底や、サンゴ礁域、岩礁域などに生息する普通種。幼魚は汽水域のマングローブ付近にもよく見られる。内湾性の種。
●食性: 雑食性で藻類や甲殻類などを捕食する。釣り餌としては様々な成分が入った練り餌やオキアミなどを使う。
●その他: 産卵期は4-10月。卵は沈性粘着卵。満月の夜に産卵する。沖縄では人気の釣り魚。沖縄では「カーエー」と呼ぶ。釣りのほか刺網や追い込み網で漁獲され、食用となる。肉質はよく、刺身、塩焼きなど美味である。ただし、各鰭の毒棘には気をつけること。 |
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