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ミズウオ
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ヒメ目 ミズウオ科
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Alepisaurus ferox Lowe,1833 |
種名
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ミズウオ
Alepisaurus ferox Lowe,1833
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
ヒメ目
Aulopiformes |
科名 |
ミズウオ科
Alepisauridae |
属名 |
ミズウオ属
Alepisaurus |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全3件) レビューを読む 投稿する
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分布 |
北海道南岸〜南日本。北太平洋、インド洋、大西洋、地中海。水深945〜1400mにすむ深海魚とされているが、よく海岸に打ち上げられたり、ダイバーに目撃されたりもする。浅い海面にも浮上するようだ。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 全長2mを超えることもある大型種。背鰭は鰓蓋の後端を起点とし、基底が長くて大きい。尾柄部には脂鰭もある。口は大きく、鋭くて大きな歯を備えている。体は細長くて軟らかい。
●生息環境: 945〜1400mの中深層から漸深層に普段は生息しているが、湧昇流に運ばれるようで、しばしば浅海域でも見られる。このため、水深100m程度の延縄漁業で採捕されたり、打ち上げられたりした個体が新聞などで話題に上ることもある。
●食性: 甲殻類や軟体動物、魚類などを飲み込んで食べる動物食性。
●その他: 身は水っぽく、煮ると溶けてしまうらしい。これが、名前の由来にもなっており、当然ながら食用として流通することもない。 |
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