WEB魚図鑑
TOPページ
はじめに
画像の表示は?
和名一覧
似たもの検索
My魚図鑑

食味レビュー
標本募集!

さかなBBS
お魚クイズ
釣具の通販
メールマガジン
アブラボウズ
スズキ目  ギンダラ科
Erilepis zonifer   (Lockington,1880 )


データNO
021250
種名
アブラボウズ   
Erilepis zonifer   (Lockington,1880 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 ギンダラ科
Anoplopomatidae
属名 アブラボウズ属
Erilepis
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全5件)
レビューを読む       投稿する
分布 北日本の太平洋岸。〜ベーリング海、中部カリフォルニア。
似たもの検索 似てる魚は?
特徴など ●形態・特徴:
背鰭は2基で、第1背鰭と第2背鰭の間隔は眼径より狭い。また、背鰭棘は軟らかく、11〜12棘。体色は、幼魚の頃は暗色地に白色の斑紋や横紋が散在するが、成長に伴って一様に暗色になっていく。日本には同じ科に属する種は他にギンダラがいるのみで、丸くて太い体形や体色などで容易に区別することができる。

●生息環境:
幼魚は外洋域の表層の流れ藻や木片などの漂流物に付くが、成長すると水深のある岩礁域へ群れるようになる。成魚の生息水深は200〜600mとされ、寒海性の深海魚といえる。

●食性:
肉食性で、小型魚類や軟体動物、ヒトデ類などを捕食しているという。

●その他:
幼魚は観賞用として水族館などで展示されることがあるという。また、漁獲された成魚はギンダラと同様な調理方法で賞味され、旬は冬とされる。しかし、身は脂肪分が多く、その名前の由来ともなっており、食べ過ぎると下痢を起こすこともあり、注意する必要がある。
全長
93cm
採集年月日
2009/04/11
都道府県
千葉県
場所
沖の山
底質
不明
水深
600m
採集方法
船釣り
餌など
オキアナゴの短冊
投稿者
サバ雄
主宰HP
沖釣り四方山話


Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved