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ツムギハゼ
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スズキ目 ハゼ科
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Yongeichthys criniger (Valenciennes,1837 ) |
種名
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ツムギハゼ
Yongeichthys criniger (Valenciennes,1837 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ハゼ科
Gobiidae |
属名 |
ツムギハゼ属
Yongeichthys |
分布 |
■琉球列島。中国、台湾、西太平洋、南太平洋。河口域にすむ。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: 眼が大きく、体側から尾柄部にかけて大きな3黒褐色斑がある。背鰭は第2棘が長く伸びる。眼から前方にかけて黒色線があるが、目立たないことも多い。体長10cmほど。
●生息環境: 河口域のマングローブや、内湾浅所(30m以浅)の砂泥底にすむ。動きは鈍く手でも捕まえられるという。生息環境の汚染には極めて敏感といわれている。
●食性: 日中に底生小動物を捕食する。
●その他: ハゼの仲間では珍しく筋肉にふぐ毒を有するので、食用にすることはできない。ただし毒性は地域によって異なり、無毒のものもあるというが、食べないほうがよい。有毒の場合、毒は体の各部位にちらばるといわれる。フグの場合同様に食物連鎖で蓄積されるものだといわれている。ツムギハゼ属には世界で3-4種が知られるが、体側の斑紋以外にキララハゼ属魚類と形態的特徴には差がなく、再検討が必要。 |
参照 |
アカハゼ
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