|
シャチブリ
|
シャチブリ目 シャチブリ科
|
Ateleopus japonicus Bleeker,1854 |
データNO
| 024736 |
種名
|
シャチブリ
Ateleopus japonicus Bleeker,1854
|
綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
シャチブリ目
Ateleopodiformes |
科名 |
シャチブリ科
Ateleopodidae |
属名 |
シャチブリ属
Ateleopus |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★(全2件) レビューを読む 投稿する
|
分布 |
鹿島灘以南の太平洋岸、鳥取県沖の日本海、沖縄舟状海盆。東シナ海北部。 |
特徴など |
●特徴: 全長1mに達する大型種。体は茶褐色で、皮膚はやわらかくゼラチン状。頭部はやや突き出し、口は下位につく。腹鰭は細長い。上顎に小歯があるが、下顎には歯がないことで日本産同属魚類と区別できる。
●生息環境: 大陸棚の水深100m以深に生息し、200m以深で多い。時に表層で稚魚が採集される。
●食性: 肉食性で主に甲殻類などの底生動物を捕食する。
●その他: 本科を含むシャチブリ目の分類は長らくよくわかっていなかったが、近年はワニトカゲギス目と同じ狭鰭上目に含むことが多い。底曳網では時として多量に漁獲されるものの、ほとんど食用にはなっていない。 |
全長
|
約50cm |
採集年月日
|
2009/10/05 |
都道府県
|
鳥取県 |
場所
|
鳥取県沖 |
底質
|
砂地 |
水深
|
約200m |
採集方法
|
底引き漁 |
投稿者
|
川部 一貴
|
主宰HP
|
恵長丸ダイレクト
|
コメント
|
底引き漁船【恵長丸】で漁獲された魚です。今まで見たことが無い魚だったので持って帰ってきて調査してもらったのですが、日本海で漁獲されるのはとても珍しい魚だということでした。(ごめんなさい名前を聞いたのですが忘れました。)この大きさで漁獲されることもとても珍しく、通常はもっと小さい状態で漁獲されるとのことでした。ちなみにこの大きさがこの種の最大のようです。
|
|
|
|
Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved |
|
|