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ホテイウオ
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スズキ目 ダンゴウオ科
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Aptocyclus ventricosus (Pallas,1769 ) |
種名
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ホテイウオ
Aptocyclus ventricosus (Pallas,1769 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
ダンゴウオ科
Cyclopteridae |
属名 |
ホテイウオ属
Aptocyclus |
食味・危険 |
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分布 |
神奈川県三崎・若狭湾以北。〜オホーツク海、ベーリング海、カナダ・ブリティッシュコロンビア。 |
特徴など |
●形態・特徴: 日本産ダンゴウオ科魚類は本種を除いて10cmに満たない小型種が多いが、本種は全長40cmにもなる大型種。腹鰭は吸盤状になっている。体は柔軟かつ円滑ですべすべしている。臀鰭基底は短く、6〜9軟条。第1背鰭は5〜6棘あるが、皮膚下に埋没しておいる。第2背鰭は8〜12軟条。体色は雌で黒っぽく、雄で黄色味を帯びる。
●生息環境: 普段は水深100〜200mに生息するが、産卵期の12〜4月には浅海の岩礁域にやってくる。雄は卵塊を守る習性が知られている。また、ベーリング海では夏季には表中層を泳ぐという。
●その他: 北海道では本種を鍋にしたものを「ゴッコ煮」と呼び、珍重する。 |
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