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キントキダイ
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スズキ目 キントキダイ科
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Priacanthus macracanthus Cuvier,1829 |
種名
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キントキダイ
Priacanthus macracanthus Cuvier,1829
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
キントキダイ科
Priacanthidae |
属名 |
キントキダイ属
Priacanthus |
食味・危険 |
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分布 |
■南日本(琉球列島では稀)。東シナ海、南シナ海、アンダマン海、インドネシア、ーストラリア北西・北東岸。大陸棚上の砂泥底にすむ。幼魚は内湾にもはいる。 |
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特徴など |
●形態・特徴: 体色はうすい赤色で、背鰭・臀鰭・腹鰭の鰭膜に黄色斑がある。鱗ははがれにくい。側線有孔鱗数は66-83枚。ウスベニキントキやアカネキントキに似ているが、背鰭の鰭膜に黄色斑があることで区別可能。ウスベニキントキは、最大の体高が頭部後方にある(本種では肛門付近)ことでも区別可能。体長25cmほど。
●生息環境: 水深30mくらいの場所でも見られるが水深100m前後の砂泥底に多く見られる。
●食性: 主に小魚や甲殻類、頭足類などを捕食する。
●その他: 釣りの外道として時々漁獲される。定置網や各種底曳網においても漁獲されている。美味な魚で、塩焼き、フライ、煮付け、刺身、干物など美味。 本種は南日本各地の沿岸に普通に見られる温帯性の魚で、沖縄では少ない。 |
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