|
マゴチ
|
スズキ目 コチ科
|
Platycephalus sp.2 |
|
種名
|
マゴチ
Platycephalus sp.2
|
綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
コチ科
Platycephalidae |
属名 |
コチ属
Platycephalus |
食味・危険 |
食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全17件) レビューを読む 投稿する
|
分布 |
南日本。水深30m以浅の大陸棚浅海域にすむ。 |
似たもの検索 |
似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: 体は他のコチと同じく縦扁し、その中でも頭部が著しく縦扁する。両眼の間隔がかなり広い。下顎の先端は丸みを帯びている。尾鰭には黄色、白色、黒色の縞模様がある。また体側には黒褐色帯がある。ヨシノゴチは本種に良く似ているが、下顎の先端がとがり、体側の黒褐色はない(表面に茶褐色小斑がある)。体長1m近くにまでなるともいわれるが、50cmまでのものが多い。
●生息環境: 沿岸からやや沖合の砂底、砂泥底に生息する普通種。幼魚・若魚期には河口域にも良く見られる。生息水深は30m以浅に多い。
●食性: 小型魚類、甲殻類、頭足類を主に捕食している。釣りではアジやイワシ、シロギスなどを餌にして狙うことが多い。
●その他: 産卵期は初夏。肉は白身で、刺身(薄造りが特に美味)、唐揚げ、塩焼き、など様々な料理に使用できる。また釣りの対象魚としても人気がある。職漁では釣り、刺網、底曳網などでよく漁獲される。 マゴチの仲間は分類学的な問題を抱えているといわれている。日本には少なくとも本種とヨシノゴチが知られているが、いまだに学名が決定していない。 |
参照 |
ヨシノゴチ
|
|
|
|
Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved |
|
|