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チカメキントキ スズキ目  キントキダイ科 Cookeolus japonicus   (Cuvier,1829 ) 地域名をクリックすると詳細を参照できます PAGE: 　　1　　2　　3　　4　　5 鹿児島県 奄美大島　龍郷湾沖 2007/05/11 フィリピン セブ 2009/02/15 フィリピン セブ 2009/03/14 (頭部) フィリピン セブ 2010/08/30 (背鰭) フィリピン セブ 2010/08/30 (腹鰭) フィリピン セブ 2010/08/30 (尾部) フィリピン セブ 2010/08/30 フィリピン セブ 2010/10/26 (頭部) フィリピン セブ 2010/10/26 (尾部) フィリピン セブ 2010/10/26 フィリピン バタンガス 2010/07/08 (頭部) フィリピン バタンガス 2010/07/08 ←ｂａｃｋ　　　　　ｎｅｘｔ→ 種名 チカメキントキ    Cookeolus japonicus   (Cuvier,1829 ) 綱名 条鰭綱 Actinopterygii 目名 スズキ目 Perciformes 科名 キントキダイ科 Priacanthidae 属名 チカメキントキ属 Cookeolus 食味・危険 食味レビュー　みんなの総合評価： ★★★★（全18件） レビューを読む       投稿する 分布 南日本。全世界の熱帯・亜熱帯海域。１００ｍ以深の岩礁に群れてすむ。 似たもの検索 似てる魚は？ 特徴など ●形態・特徴： キントキダイの仲間は眼が大きく赤みをおびた体色からか、キンメダイの仲間と間違われるが異なるグループである。キンメダイの仲間は臀鰭が4棘あるのに対し、キントキダイの仲間は3棘である。本種は腹鰭が大きくて鰭膜が黒い、体高があり、頭長よりも大きいことなどの特徴により他種と区別できる。大きいものでは体長40cmを超えるという。 ●生息環境： 大陸棚縁辺のやや深海に生息する普通種。幼魚はやや浅い場所でも見られ、大型魚は深みにすむ。水深100m前後の場所ではもっとも多く漁獲されている。海底から数〜10mほど離れた場所を浮遊しているようだ。 ●食性： 小魚やイカなどの頭足類、甲殻類などを捕食する。 ●その他： 幼魚は沿岸の定置網でも漁獲されるが、成魚は沖合底曳網や釣りなどによって漁獲される。遊漁ではマダイやイサキ釣りの外道としてたまに釣れることがある。 肉は白身で美味、刺身、塩焼き、煮付けなど様々な料理に向く。長崎などでは高級魚として知られている。 チカメキントキ属は現生種は1属1種である。 参照 キンメダイ ホウセキキントキ ツイート Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved