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タカサゴ
スズキ目  タカサゴ科
Pterocaesio digramma   (Bleeker,1865 )

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(幼魚)


宮崎県
門川沖
2007/06/19


鹿児島県
奄美大島
2008/07/26


鹿児島県
奄美大島
2011/08/19


鹿児島県
奄美大島
2011/08/23


鹿児島県
瀬戸内町磯
2012/09/09


沖縄県
チービシ
2008/07/12


沖縄県
チービシ沖
2012/07/28
(頭部)


沖縄県
チービシ沖
2012/07/28
(側線)


沖縄県
チービシ沖
2012/07/28
(尾部)


沖縄県
チービシ沖
2012/07/28


沖縄県
沖縄県本部町沖合
2005/08/27


沖縄県
糸満 釣り筏
2012/12/16
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種名
タカサゴ   
Pterocaesio digramma   (Bleeker,1865 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 タカサゴ科
Caesionidae
属名 クマササハナムロ属
Pterocaesio
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全5件)
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分布 ■南日本。〜西太平洋。岩礁域にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
タカサゴ科の魚は、琉球列島で「ぐるくん」と称され、フエダイ科に近いとされる。学者によっては、フエダイ科の中に含める場合もある。本種は、尾鰭の両葉端のみが暗色で、体側の2本の黄色縦帯のうち、2番目のものが側線下方を走るなどの特徴がある。ニセタカサゴの2番目の黄色縦帯は、側線を沿うようにして走る。体長30cmになる。

●生息環境:
サンゴ礁域に見られるほか、本州〜九州の太平洋岸や、日本海西部の磯にも見られるようだ。昼間は岩礁やサンゴ礁域を群れで遊泳し、餌となる動物プランクトンを捕食する。夜間は単独で、岩の陰などに潜んでいる。

●食性:
主に動物プランクトンを捕食する。

●その他:
産卵期は夏といわれ、日没前に産卵する。卵は分離浮性卵で、約23時間で孵化する。
沖縄では、釣りの対象魚、もしくは漁業の主要対象種のひとつで、追い込み網などにより漁獲される。肉は白身で、唐揚げや塩焼きが良く知られているが、刺身なども美味しい。沖縄県では、県魚に指定されている。
参照 ニセタカサゴ
イッセンタカサゴ
クマササハナムロ


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