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タカノハダイ
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スズキ目 タカノハダイ科
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Goniistius zonatus (Cuvier,1830 ) |
種名
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タカノハダイ
Goniistius zonatus (Cuvier,1830 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
タカノハダイ科
Cheilodactylidae |
属名 |
タカノハダイ属
Goniistius |
食味・危険 |
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分布 |
■本州中部以南。台湾。浅海の岩礁にすむ。 |
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似てる魚は? |
特徴など |
●形態・特徴: タカノハダイ科の魚は、胸鰭下部軟条が肥厚し長いことでゴンベ科の魚と良く似ているが、背鰭棘の先端に小さな糸状突起をもたないことで区別できる。本種は、体側に茶褐色の斜帯をもつこと、尾鰭も茶褐色で白色の円形斑が多数あるのが特徴。体長35cmになる。
●生息環境: 浅海の岩礁や、藻場に生息する普通種。幼魚は初夏ごろ、潮だまりにも良く見られる。
●食性: 底生の小動物などを捕食する。
●その他: 漁法としては定置網、刺網などで漁獲される。釣りではメジナなど、磯釣りの外道としておなじみである。食味については旨い、不味い、臭い、美味など様々な意見がある。日本産タカノハダイ属は3種類が知られている。いずれも沿岸に多い磯魚で、本種はその中でも一番多いものであろう。本種とミギマキの間の交雑個体と思われるものも報告されている。 |
参照 |
ミギマキ ユウダチタカノハ タラキヒ
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