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ウスバハギ
フグ目  カワハギ科
Aluterus monoceros   (Linnaeus,1758 )

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静岡県
静岡市三保飛行場前
2007/09/10
(頭部)


静岡県
静岡市三保飛行場前
2007/09/10
(背部)


静岡県
静岡市三保飛行場前
2007/09/10
(吻部・正面)


静岡県
静岡市三保飛行場前
2007/09/10
(尾部)


静岡県
静岡市三保飛行場前
2007/09/10
(幼魚)


三重県
南伊勢町 
2011/10/23


和歌山県
小浦一文字(内向き)
2009/09/20


愛媛県
由良半島 
2004/11/13
(頭部)


愛媛県
由良半島 
2004/11/13


愛媛県
由良半島 成
2008/09/06


高知県
宿毛湾沖
2008/04/29


高知県
土佐湾
2011/04/06
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種名
ウスバハギ   
Aluterus monoceros   (Linnaeus,1758 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 フグ目
Tetraodontiformes
科名 カワハギ科
Monacanthidae
属名 ウスバハギ属
Aluterus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全9件)
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分布 ■全世界の温帯と熱帯海域。浅海に多く、磯の周りに浮いてきて、ふらふらしているのに分布は全世界分布している。
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特徴など ●形態・特徴:
背鰭第1棘は細くて長く、眼の上方にある。腹部にある鞘状鱗は若魚にはあるが、成魚では消失する。体色は灰褐色で、薄い斑紋をだすことがある。尾鰭後端は二重湾入形で、体側に青い斑紋を有しないなどの特徴により日本産本属のもう1種であるソウシハギと区別可能。体長50cmを超える大型種。

●生息環境:
水深260m以浅の砂底に生息する普通種。幼魚は流れ藻などに付着する。

●食性:
成魚は底生動物を主食とする。

●その他:
産卵期は夏季(5〜7月)とされる。卵は強い粘着性。冬季にはまとまって定置網や底曳網で漁獲されることがある。肉は白身で美味。刺身や焼き物、唐揚げ、鍋物などに向く。
参照 ソウシハギ


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