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ハマフエフキ
スズキ目  フエフキダイ科
Lethrinus nebulosus   (Forsskål,1775 )

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2008/11/14


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南郷町大島・竹の尻防波堤
2004/09/11


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南郷町大島・竹の尻防波堤
2005/10/09
(頭部)


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(尾部)


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門川湾
2007/07/18
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種名
ハマフエフキ   
Lethrinus nebulosus   (Forsskål,1775 )
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 フエフキダイ科
Lethrinidae
属名 フエフキダイ属
Lethrinus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★★(全14件)
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分布 ■千葉県以南。〜インド・西太平洋域。沿岸の砂礫、岩礁域にすむ。
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特徴など ●形態・特徴:
フエフキダイ科の大型種で、体長は90cmに達する。胸鰭基部の内側には鱗が密生するが脱落しやすい。背鰭棘中央部下の側線上方横列鱗数(TRac)普通6である。体色は茶色から灰褐色で、頭部には青白い(生時)。体側の各鱗には小さな青白斑がある。胸鰭の上縁も白っぽい。

●生息環境:
サンゴ礁域やその周辺の砂底、藻場に生息する普通種で、分布域もきわめて広く、南アフリカ(ナタールからアルゴア湾)〜中部太平洋のサモアに至る。日本でも千葉県以南の太平洋側や、日本海南部に見られ、本州南部や四国では大型個体も見られるようだ。

●食性:
肉食性。小魚や甲殻類のほか、イカやタコなどを捕食する。

●その他:
琉球列島では2〜11月と産卵期が長期におよぶ。卵は分離浮性卵。寿命は20年以上と長寿。本種は先にのべたように南日本の太平洋側では最も多いフエフキダイ属魚類の一つで、標準和名フエフキダイよりも多い。釣り人がフエフキダイという魚は実は本種である場合も多いようだ。フエフキダイの仲間は沖縄の市場ではよく見られるもので、本種は「たまん」という名でよばれる高級魚。肉は白身で大変美味しい。沖縄では養殖も試みられているという。
参照 フエフキダイ
キツネフエフキ


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