WEB魚図鑑
TOPページ
はじめに
画像の表示は?
和名一覧
似たもの検索
My魚図鑑

食味レビュー
標本募集!

さかなBBS
お魚クイズ
釣具の通販
メールマガジン
クロハギ
スズキ目  ニザダイ科
Acanthurus xanthopterus   Valenciennes,1835

地域名をクリックすると詳細を参照できます
PAGE:   1  2  3  4  5  6
(幼魚・尾部)


鹿児島県
奄美大島 名瀬港内
2005/09/11


鹿児島県
喜界島 防波堤
2002/09/11


鹿児島県
喜界島 湾港
2012/05/01


鹿児島県
喜界島 湾港内
2010/05/01


鹿児島県
喜界島(湾漁港内)
2010/09/25


鹿児島県
喜界島(湾漁港内)
2011/04/01


鹿児島県
喜界島(湾漁港内)
2011/05/15


鹿児島県
喜界島の防波堤(早町港)
2002/11/17


鹿児島県
喜界島漁港内(湾漁港)
2010/03/14


鹿児島県
喜界島港湾
2011/05/01
(頭部)


鹿児島県
喜界島港湾
2011/05/01
(幼魚)


鹿児島県
喜界島仲里遊歩道
2005/11/11
←back     next→


種名
クロハギ   
Acanthurus xanthopterus   Valenciennes,1835
綱名 条鰭綱
Actinopterygii
目名 スズキ目
Perciformes
科名 ニザダイ科
Acanthuridae
属名 クロハギ属
Acanthurus
食味・危険 食味レビュー みんなの総合評価: ★★★(全5件)
レビューを読む       投稿する
分布 南日本。〜インド・太平洋域。岩礁にすむ。
似たもの検索 似てる魚は?
特徴など ●形態・特徴:
クロハギ属としては日本の太平洋岸でよくみられる種。本属の魚は背鰭棘が普通9本、また尾柄部に可動棘をそなえ、これは身を守るための武器であると考えられる。これの棘に注意しないと、人間でも痛い目にあう。本種は体側に横帯・縦帯を有せず、眼後部、鰓蓋部、胸鰭上方部に暗色斑がなく、ニセカンランハギやオスジクロハギとよく似ているが、棘を被う皮膜が暗色であること、尾鰭に小さな暗色斑がないことによってニセカンランハギと区別できる。オスジクロハギとは背鰭に3-5本の縦帯があり、胸鰭は黄色っぽいことで区別できる。尾柄部には淡色もしくは黄色の横帯があるが不明瞭なことも多い。体長50cmに達する大型種。

●生息環境:
沿岸珊瑚礁域、岩礁域の浅所にすむ普通種。幼魚は内湾、潮だまりや汽水域にも入る。

●食性:
雑食性。付着藻類、付着生物、甲殻類などを捕食する。

●その他:
食用魚で沖縄などでは好んで食べられる。また大型になることから、釣りの対象魚としても人気がある。
参照 ヒラニザ


Copyright(C). 1987-2008 All Right Reserved