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メギス
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スズキ目 メギス科
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Labracinus cyclophthalma (Müller and Troschel,1849 ) |
種名
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メギス
Labracinus cyclophthalma (Müller and Troschel,1849 )
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綱名 |
条鰭綱
Actinopterygii |
目名 |
スズキ目
Perciformes |
科名 |
メギス科
Pseudochromidae |
属名 |
メギス属
Labracinus |
食味・危険 |
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分布 |
■南日本。西部太平洋、東インド諸島。珊瑚礁の浅海域にすむ。 |
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特徴など |
●特徴: 体色には雌雄差があり、雄は鮮やかな赤みをおび、雌は暗い褐色。色彩には変異が見られ、雄では体側に横帯が数本入ったりすることがある。背鰭棘数は2本と少なく、側線有孔鱗数が53−56と19−24と、日本産の同科魚類と比べて多い。体長12cmになり、日本産のメギス科としては最大種。
●生息環境: サンゴ礁域やその周辺の岩礁域に見られる普通種。
●食性: 肉食性。小魚や甲殻類、多毛類などを貪欲に捕食する。
●その他: 琉球列島では釣りの外道として普通に釣れるが、あまり食用と歯されていない。日本にはメギス属は本種のみが知られる。かつて本属の属名に用いられたDampieriaは、Labracinusの新参同異名であるとされる。
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参照 |
セダカニセメギス
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