2009年5月11日

船検じゃ

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そんなわけで、今日は早くも船検である。富美丸を係留している日向市は、別府市にある日本小型船舶検査機構大分支部の管轄で、月に2回、担当者が巡回する。本来、次回にまわるタイミングだったのだが、うまく滑り込ませてもらった。

今回は中間検査ということもあり、エンジンはかかるか、法定備品はすべて揃っているか、航海灯は大丈夫か、といったあたりをチェックするのが中心で、そんなに時間はかからない。救命胴衣は7着のうち2着が不合格となったのだが、最大搭載人員が5名なので問題なし。

いずれ釣りフォーラムのメンバーが遊びに来た時に、一人でも多く乗れるのがよかろうと、最大搭載人員を6名にする相談をしたので、その点が解決するまで、船検証書の発行はお預けなのだが、とりあえず法律上の山は越した感じ。

あと、大仕事としては船底塗装があって、これも前オーナーのAさんの指導のもと、自力でやる予定。各種書類申請も、デッキ塗装も、船検も、船底塗装も、やれるものは、なんでもかんでも自力でやる方向なので、手間はかかるが面白い。

で、今日はひさしぶりに流星号さんにお会いして、船検をヘルプしてもらった。50日くらい、フィリピンでスラムに暮したり、とんでもない田舎町に滞在したりと、各種冒険に身を投じていたそうで、日向までの道中、話が面白くて仕方ない。

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帰路、新富町の天才的大衆中華料理店「幸楽」へ。ここはメニューがざっと150ほどもあって、きっと、壁が広ければもっと貼りたいにちがいないのだが、とにかくやたらにメニューがあって、そのどれもが逸品である。ちなみに写真は、3人で4品注文し、「もう食えねー」状態に近づいた頃なので、担々麺はスープしか残っていない。

ここも、いずれ、みんなに紹介しなくちゃな。

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コメント

何でもやれるものは自分でやった方が面白いですね〜〜
船の方、乗れるようになったら御伺いします。
中華料理屋さんもセットでね。(^^)

あるぽさん

ポイントの開拓など未知数なところが多いけど、ぜひ遊びにいらしてください。キスで遊んで、岩場でカサゴ、もう少しすれば軽めの(28gぐらい?)ジグでタチウオ、夏からカンパチ、秋にはハマチ、サビキでアジ、チダイ、なんて中~小物釣りのメニューになりそうです。

船を持つ・・・ということは一般的に贅沢な趣味でござりますね。(^^)

ジギングに嵌ってたころは、自家用釣船があればいいなと思うことは
ありましたが、経済的且つ冷静に考えるとどう考えても釣行毎に乗船代
を払う方が安く済むので、船を持つなんてことは全く頭に無かったですが、
それを実行する方はホント尊敬してしまうのです。
遊びにおいて損得を考えてしまうのは男らしくない・・・と思ってしまう
のですが、実質問題はやっぱり無い袖は振れん・・というか。(爆)爆)爆)爆)

しかし、おめでとうございます。

船を持つ・・・のは、オッサンのお遊びの中ではトップランクに位置する
ものだと思う私にとって羨ましい限りですわ。(^^) いいなぁ・・・。

サルモサラーさん

いやー、そんなたいそうな話ではないのです。シードを買うお金で、どさっとおつりがくるくらいで。この船を譲っていただいた方は、会社員なのですが、船を4隻もってらして、それぞれきわめて安価に入手・維持されているようです。

それよりも係留地の問題ですね。こればかりは、空きがないとどうにもならないので、係留権つきというのが大きかったです。ちなみに、これも限りなく無料のようです。

今、ちょっと悩んでいるのが魚探。アジを釣るにもルアーをやるにも、魚探がないとどうにもならんよ、といわれているのですが、各所の急速な魚の減少をみると、魚探・GPSの進化が深く関与しているように思えてならず、家で食べる分だけなら、海中の様子がわからないままでもいいじゃん。という気もしております。

しかし、水深や底質が瞬時にわかるのは、非常に魅力だし(^_^;)。

アジを釣るにもルアーをやるにも魚探なんて無くても平気です。
アジの場合は適当に走っていて魚が写った瞬間に船足を止めて、すかさずサビキを落とすという方法がありますが(確かに釣れる)、そんな釣りします(^^;)?
水深や底質は、仕掛けを落とせば解ります(^^;)。
ルアーは鳥山とかナブラ探した方が早いです。
魚礁とかを探す場合は必要ですけど、探すより誰かに訊いた方が早いです(^^;)。それと釣れる場所に釣り船は居ます(^^;)。

GPSは命綱になることがありますから必要です。霧は怖いです。
どっかの解体屋からカーナビもらってきて付けるっていうのはどうですか?
たぶん陸が見える範囲では圏内だと思います。
ただ船用じゃないから堤防とかはマップに入ってないですね。これ、濃霧の際には重要です。そのかわり陸上なら無敵です(^^;)。陸送の友。

僕の経験では「船があるからといって、釣れるわけではない(^^;)」

>>たぶん陸が見える範囲では圏内だと思います。

地図があるという意味です。
GPS感度はあっても地図が無いとダメですからね。

しんさん

そうかあ。釣れないなら、つけてもいいかな(^_^;)。

ゴムボートの釣り、ずっとやってきて、何が楽しいといって目検討でポイントを読むのがいいのですね。浅場・近場ならではの楽しみなわけですが。

宮崎の海はたいてい砂地で、ところどころに小さな瀬があって、そこに魚がついているので、魚探やGPSがなかった頃は、ピンポイントに船をつけるのはものすごい名人芸だったろうと思います。

それは、素人には禁断の領域でもあったはずなので、そんなところに簡単に行けてしまっていいのだろうか、と、闇をおそれるような原初的なオソレもあったりして。

まあ、いろいろ、思いつつ。

僕の個人的な趣向ですけど、近場、浅場が楽しいですよ。陸が見えないところで150mの水深なんて怖いだけです(^^;)。楽しいのはせいぜい30mまでです。

GPSがあっても半径5m位のポイントに船を持っていくのは簡単ではないです。漁師だって一発で持っていくのはたぶん無理だと思います。

なので簡単に行けないのでオソレることはありません(^^;)。

しんさん

いや、もちろん。ゴムボートの延長くらいのつもりで始めようと思っていますが、たぶん、ずっとそういう釣りになるのではないかなあ。その時に、釣れる魚を適当に釣る。というだけで十分ですね。

やったことない釣り、釣ったことない魚、いろいろありそうで、楽しみです。

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